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保養スタッフ研修会を行いました (大阪研修センター江坂)

2016年07月18日

7月16日(土)、保養スタッフを対象とした研修会は、17名の参加者のもと、無事終了しました。

最初のレクチャーは『子どもへの対応』について。講師の新林智子さんは心理療法士、宇野田陽子さんは言語聴覚士、お二人とも関西で保養プログラムにかかわっているだけでなく、継続して福島へ通い、障がいを持つ子どもたちに向き合ってこられました。そんなお二人が、「保養に取り組む基本のき」というテーマで、例えば学習障害やADHD、アスペルガー、自閉症といった診断名を持つ子どもたちについても、まずはテレビ番組「新婚さんいらっしゃい」の桂文枝のように「いらっしゃい~」と受け入れるところから始めましょうと、終始笑いを誘いながら、実体験を交えながらお話ししていただきました。
そのあとの鈴木代表による『助成金申請のコツ』は、ちょっと時間が短くて駆け足でしたがやはり経験をベースにしたもので、この内容は近日中に当協会のウェブサイトにアップする予定です。

昼食をはさんでの午後のプログラムは『危険予知トレーニング』。講師は当協会の頼れる事務局長、早坂。模造紙に描かれた花火や工作などのイラストから、リスク(目に見える危険)やハザード(潜在的な危険)を指摘するワークショップは毎回かなり盛り上がります。

最後は『保養と関係法律』について。これはある意味今回の目玉で、現状の保養プログラムが「旅行業法」や「旅館業法」「食品衛生法」などといった法律と深く関わっていて、もしかすると法律に抵触している部分もあるかもしれない。というお話には、参加した皆さんが研修を通して一番高い関心を示されていました。
実際に熊本地震におけるボランティアバスの運行に対して、観光庁より各都道府県に指導が入ったという実例がありました。まさにリアルなテーマです。

朝10時から夕方4時まで、長丁場でしたが、かなり中身の濃い研修だったのではないかなと思います。参加された皆さま、本当にお疲れさまでした。